UX design week8 ‘UX Research Project 02’.
10月が終わろうとしています。早いなあ。
今回は前回書いたプロジェクトの続きになります。
まずは、ユーザペルソナについてです。今回ターゲットはレストランのオーナーになるので、チームでディスカッションしながら、インタビューで得た情報をもとにペルソナを構築していきます。性別や年齢、性格と行った具体的な情報をどうやって決めるのかいつも気になっていたのですが、Googleアナリティクスのような解析ツールを使って自社サイトを訪れている人の情報をもとに構築したり、既存の顧客情報がない場合は、インタビューの内容やプライマリーリサーチで得たターゲットの定量的なデータをもとに判断するようです、なるほど。
その次に以前のプロジェクトでも行ったCrazy8を行いました。3人で短時間で一気にアイデアを出していきます。出し終わった後は、お互いの意見をじっくり推敲し、良い点を組み合わせながら、一つのサービスを考え出していきます。
私たちはレストランオーナーに森林破壊の現状を認識してもらい、なおかつUrban Farmを広めるために、フードイベントを出店する際にUrban Farmの知識が学べるゲームを考えました。レストランオーナーはこのゲームで良いスコアを出すことで、イベントのディスカウントを得ることができます。今回は、そのゲームを行うWEBサイトをプロトタイプとして作成しました。
ある程度内容が定まると次にジャーニーマップを作りました。初めにLong term goolを決め、そこからユーザがサービスを使ってから、使い終わった後までのストーリーを組み立てていきます。
次はプロトタイプになります。WEBサイトフレームを作成していきます。
一旦プロトタイプが完成したら、10人ほどにユーザーテストを行い改善点を見つけていきます。そして、その改善点を反映しつつ、より細かい情報を更に反映していきます。
今回は初めてCard Sortingも行いました。次週はそれについて復習しようと思います。
今回はビジュアル面には手を出さず終わりました。
なんやかんや自分が一番楽しかったところが、プロトタイプを作成している過程だったのでやっぱり自分はモノを作るのが好きな人間だなと再認識いたしました。逆にディスカッションやリサーチのスキルが足りていない気がしたので、そこは勉強していきたいです。
こちらが発表で使用したスライドになります。
余談
なんとなく英語力も上がっている気がしています。というか特に自分のマインドが変わった気がします。カナダに来て初めの1ヶ月は、英語で喋るときに身構えて頭の中で文章を組み立てて話していました。ですが最近は、声に出しながら文章を組み立てることができています。あと喋る前の謎の緊張感がなくなりました、成長。ライブ会場やカフェで頑張って声をかけて現地の友達も作ることができました。嬉しい。
では11月も頑張っていこう。