新の新しい人生経験メモ

新が大人になって行くまでの経験ログです

大学生活を振り返って

4年間の大学生活が終了しました。長いようで早いようで、とても充実していた大学生活だったと思います。主に大学生活で得た3つのことについて触れたいと思います。

 

一つ目は、人との出会いです。学類、研究室、サークルでは本当に素晴らしい人達に出会いました。つくばは孤独な場所なので、人との関わりが凄く大事です。1人では、ここまで頑張って来れなかった、感謝です。沢山の人と関わることで、自分は人と関わること、コミュニケーションを取ることが凄く好きな人間だと気づきました。また、色々なコミュニティに所属することで、組織の中で自分がどういう立ち回りをする人間なのか、自分自身で振り返って気づくことがありました。良い点としては、組織を仲良くするきっかけを沢山作れたこと。積極的に話しかけたり、ご飯や遊びを企画をしたり、組織の結束力をあげることに貢献できたと思っています。反省点としては、雑務から目を背けている点があったことです。真面目にやってくれる人達に頼りすぎていたので、自分から動けるよう改善していきたいと思います。

最近はよく色んな人達とご飯に行ってます。人の数だけ、考え方があり、人生があり、その人達の話を聞くのは色々な視点や世界を知ることができ凄く良い刺激になります。関係がフェードアウトしていくのは、凄く勿体ないのでこれまでに出会った方とはずっと関わっていきたいです。

 

二つ目は、研究経験です。大学一年生の頃から研究をしました。具体的な研究成果は、国際会議に主著の学生研究コンペ論文1本、主著ポスター1本、国内会議に主著論文(査読無し)1本が採択されました。それに加えて、今は2本の論文の査読結果待ちです。

放課後、研究室にすぐに向い、深夜まで実験をしたり、研究室の椅子で論文を書きながら朝を迎えたり、週末も研究室に篭って実験したり。その結果、国際会議に参加して海外で発表することもできたし、国立の研究所のインターンに参加して研究成果を出して学会発表までしたし、学生ボランティアで学会運営に貢献することもできました。頑張ったんじゃないでしょうか。自分を褒めたいと思います。

また、研究するプロセスで、自分が得意なこと不得意なことがわかりました。不得意なことを無理に改善する必要はなく、得意なこと、楽しいと思えることを追求したいと考えています。

 

三つ目は、生活力の向上です。18年間実家で暮らし、2年間のシェアハウスを経て、2年間一人暮らしをした訳ですが、生活力が格段に上がりました。買い出し・自炊をするようになったし、健康に気遣うようになりました。洗濯・掃除も計画的にできるようになりました。当たり前のことではありますが、1年生の頃の自分と比べるとかなり成長したと思います。一人暮らしは楽しいです。家庭的な女*1への道が見えてきました。

 

お疲れ様私!

*1:家庭的な女がタイプの俺一目惚れ〜 純恋歌 / 湘南乃風