Vancouverに来て12日経った
バンクーバーに来て12日が経ちました。早いような遅いような。刺激的な毎日が続いております。
授業が始まりました。グループワークやプレゼンが多く受け身でいられない上に間違いなく自分が一番クラスで英語力が無いので周りに助けてもらってばかりですが、英語力を上げるにはいい環境だと思います。でも自分だけ理解できないというのはたまに本当に辛くなります。成長の余地があるということで頑張るしかないね!
4日前、韓国人のルームメイトが来ました。超絶美人です。シアトルから来たので英語はネイティブレベル、沢山喋ってくれるので勉強になってます。彼女が来るまで1人で晩御飯を食べていて寂しかったのですが、一緒に朝晩食べるようになり、英語を教えてくれたり、リビングで一緒に作業をしたり、2人でショッピングモールに行ったりして寂しさが軽減されました。お姉ちゃんみたいだと言ったら喜んでくれました。お姉ちゃん欲しかったので嬉しいです。
でも、やっぱり寂しいです。日本にいる信頼している友人達にしばらく会えないのは思っていたより辛いです。
魚べい行きたいなあ。
バンクーバーに来てからの衝撃事件を2つ書きます。
衝撃事件1:メキシコの寿司がクレイジー
学校のイベントで週末にハイキングに行ったのですが、そこで知り合ったメキシコ人とのエピソードです。
私:「寿司ってメキシコにあるの?」
メキシコ人:「あるけど日本の寿司とは全然違うよ」
私:「どんなの?」
メキシコ人:「ご飯があって、その上にマンゴーをのせて海苔をのせてその上にストロベリー。トッピングに甘いクリームチーズみたいなのをのせるよ」
それは寿司ではありません。
ということで調べてみました。
なんだこれ....絶対に美味しくないのにどうやら美味しいらしいです。
こんなものもありました。
ブルーベリーがのっています。見た目は可愛い。味は想像つきません。
以上メキシコの寿司事情が衝撃的だった話です。魚は何処へ....。
衝撃事件2:フィリピン系教会のお祈り
一昨日も衝撃的な出来事がありました。
ホストマザーが教会に行くというので、何もすることが無かった私は社会見学がてらついて行きました。教会というので、静かに祈ることを想像していましたが、全く違いました。
教会に着くや否やドラムの4カウントが聞こえました。そして、ベーシスト・ギタリスト・キーボード・ピンボーカルの5ピースバンドが十字架の前で演奏を始めました。ちゃんとPAさんもいました。ステージの横には大きなディスプレイがあり、歌詞(祈り)が表示されています。30人ほどの人がみんな横ノリでコールアンドレスポンスで祈りを捧げています。演奏は落ち着いた曲からポップな曲まで、途中ドラマーがスティックを落とすぐらいには激しいシーンもありました。
私の教会の概念が壊れました。凄くいい意味でカルチャーショックでした。自分が当たり前に思っていることは、海外の人には通じないということを実感した体験です。
こういったことを知れるのも留学の醍醐味だと思うので、これからもいい意味でたくさんカルチャーショックを受けたいと思います。